こんにちは、Nocchi(のっち)です。
今年も気づいたら梅雨の季節。既にゲリラ豪雨が降ったり、じめじめとした湿気の高さにうんざりしている方も多くいるかと思います。
そしてこれからの撮影はそんな雨に対した対策をする必要があります。外に出るタイミングでは晴れていても突如として降雨に見舞われてカメラが故障したら元もこうもありません。
ということで今回はおすすめのカメラ用のレインカバーを紹介していきます。
カメラ用レインカバー
カメラによっては防滴防塵が施されている機種が増えてきました。とはいえカメラは精密機械。
カメラ内部に水滴が少し侵入したことで大きな故障に繋がる可能性も大いにあります。そんな少しの理由で高い修理代を払うことになってしまうのはあまりに馬鹿馬鹿しいです。
そこで使用するのはカメラ用レインカバーです。
カメラ用レインカバーはカメラとレンズに被せるだけでそんなに商品によって大差ないと思われがちですが、実は色々種類にがあってそれぞれに特徴があります。今回はそんな特徴を挙げながらおすすめのレインカバーを紹介していきます。
おすすめのカメラ用レインカバー4選
それではおすすめのレインカバーを4つ紹介していきます。
ETSUMI デジタルフォトレインカバー
まず最初におすすめするのが万人受けしやすいであろうETSUMIのデジタルフォトレインカバーです。
こちらはストラップ付きのカメラを首から下げた状態でも使用できるレインカバーです。傘を差しながらも普段使いのように首から下げた状態で使用できるため、日中と変わらずにカメラを操作することができます。ファインダーは樹脂製の液晶窓越しに覗いて使用ができます。
レンズが多少長くてもレンズに合わせて長さを調整できるマジックテープ着脱式の延長カバーが付属しているため、ある程度の機材に対応してくれる万能さが売りです。レインカバーの素材もナイロン(撥水加工)となっているため機材のことは気にせずに撮影に集中できるのは嬉しいポイントです。
JJC カメラレインコート
次に三脚を用いた撮影が多い方におすすめしたいのがJJCのカメラレインコートです。
2つのサイドスリーブから腕を通してカメラとレンズの操作ができるため、雨の中でも細かな設定の調節ができます。さらにスリーブは伸縮性を調整できるため腕の太さに関係なく使用することができ、余計な雨滴の侵入を防ぐことができます。
レインカバーの透明な窓からはカメラの液晶とファインダーが見えます。操作性良し、視認性良しのため過酷な環境においても三脚を使った撮影が可能です。
VBESTLIFE ユニーバサル カメラレインカバー
こちらは雨の中だけでなくもはや水中でも撮影ができる防水性抜群のカメラレインカバーです。
レンズの先端まで全てを包み込んでくれるため雨だけでなく、湿気、ほこり、泥、砂、雪などのあらゆるものの侵入を防いでくれます。雨の日の撮影以外にも海やプール、雪山などのアウトドアでもカメラを使うことができる優れものです。
OP/TECH レインスリーブメガ
最後に紹介するのが巨大なレンズを使う方に向けたレインカバー
直径20.3cm、全長63.5cmまでの機材であればしっかりと雨から守ってくれるアイテムです。レインカバーの中でも最大級のサイズで600mm F4 クラスの大口径超望遠レンズにも対応しています。
何度も繰り返し使える耐久性はないため使い捨てくらいの感覚でバッグに忍ばせておくと便利です。
最後に
今回はこれからの季節に向けてカメラ用のレインカバーを紹介していきました。
最初に紹介したETSUMIのデジタルフォトレインカバーは実際に僕も持っていて使ったことがありますが、付けているだけで通行人にカメラの存在感を感じさせないというメリットもあります。
カメラもレンズも安くないので壊したくないという方はこの機に検討してみてください。
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