こんにちは、Nocchi(のっち)です。
Instagramで最近やたらと謎のタグ付けやメンションをされませんか?
iPhoneが当たったとか、全て英語で書かれているものや、卑猥な内容まで色々ありますが、正直邪魔です。タグ付けされる度にタグを消すこともできますが、消しても消してもタグ付けされるので手間です。
ということで今回は怪しい人からタグ付け・メンションされたときの対処法を紹介していきます。
知らない怪しい人からタグ付け・メンションされたときの対処法
変なタグ付けやメンションされた場合、考えられる対策方法を挙げていきます。
タグ付けの削除・非表示
初めて怪しいタグ付けされたり、タグ付けの頻度が少なかったりする場合はタグ付けを削除または非表示にすることから始めてみましょう。
タグ付けされている投稿の自分のアカウント名部分をタップすると、タグのオプションという形で以下のようにメニューが表示されます。
「投稿から自分を削除」を選択すると投稿画像・動画から自分へのタグ付けの設定を削除することができます。
「プロフィールに非表示」を選択するとタグ付けを削除をせずに自分のアカウントのタグ付け欄に投稿画像・動画が表示されなくなります。投稿にはタグ付けの設定が残るため、タグ付けした人にはバレません。
タグ付け・メンションの制限
何度も何度もタグ付けやメンションをされる場合は制限することをおすすめします。
制限する手順はInstagramの「設定とプライバシー」を選択して設定画面に移動します。その後「タグとメンション」を選択します。Instagramアプリのバージョンによってメニュー名が異なることがありますが、以下のような画面が表示されればOKです。
初期設定では「全員にタグ付けを許可する」が選択されていますが、他に「フォローしている人からのタグ付けを許可する」、「タグ付けを許可しない」と選択することができます。タグ付けを許可しなければ誰からもタグ付けされなくなりますが、友人からもタグ付けされなくなってしまうので「フォローしている人からのタグ付けを許可する」を選択しておくのが程よいかもしれません。
また、この画面からタグ付けを手動で承認制に変更することができます。これでもいいかもしれませんが、タグ付けを一つずつチェックして承認、非承認にするのは多少手間かもしれません。
メンションも同様にフォローしている人からのメンションを許可するか、メンション自体許可しないという制限をかけることができます。こちらもアカウントの使い方によって制限を変えるのがいいでしょう。
アカウントをブロックする
タグ付けやメンションをしてくるのが毎回同じアカウントであればブロックしてしまうという手段もあります。
ブロックは友人や知り合いに行うのは角が立つのであまりおすすめしませんが、怪しいアカウントであればしても問題ないでしょう。
タグ付けしてくるアカウントの画面右上の「・・・」を選択するとブロックが表示されるので、ここからブロックすることができます。
アカウントを報告する
タグ付けしてくるアカウントがいかにも怪しければブロックと同時に運営に報告もしてしまいましょう。
報告する理由には「スパムである」を選択して報告しておくとInstagramの運営がアカウントの凍結なり削除なりの検討をしてくれます。
鍵垢にする
Instagramでは非公開アカウントにはタグ付けできない仕様になっています。投稿を公開しているフォロワーからにはタグ付けされますが、知らない人からのタグ付けされなくなるので意外と便利です。
「設定とプライバシー」→「アカウントのプライバシー」を選択するとアカウントを非公開にすることができます。
最後に
今回は怪しいタグ付けやメンションへの対策を紹介していきました。
今はこのようなスパムが流行っていますが、後に落ち着き、時間が経つとまた流行り始めます。またこのようなスパムに遭ったときのためにも今のうちに対策しておくといいでしょう。