こんにちは、Nocchi(のっち)です。
カメラを使っていて気が付いたらよくわからないこのキャップが外れていたということはないでしょうか。
実はこの部分はストロボケーブルを差し込む部分。ケーブルを差し込む際にネジ式であるこのカバーを外す必要があるため、個体差はあるものの外れやすいカメラもあります。そのため気が付いたら外れていたということも少なくないみたいですね。このサイズですから、落としたらもう見つかる可能性は低いでしょうね。
今回はこの端子カバーを無くしたときの対処法について書いていきます。
カメラの端子キャップカバーを無くした
この端子カバーは各カメラメーカーによって名称が異なりますが、僕が普段使用しているFUJIFILMではシンクロターミナルキャップという名称。
僕はX-T4の際にカバーが外れて紛失してしまいましたが、他にもX-H2やNikon、LUMIXのカメラでも同様のキャップが使われているようです。
シンクロターミナルキャップは手に入るのか
結果的には手に入れることは可能です。ただドンピシャで使っているカメラと全く同じカバーが手に入るかは微妙なところです。
まず富士フイルム純正のカバーを手に入れようとしても、カバー単品を購入することはできません。こちらのようにX-T4用のカバーキットという形でシンクロターミナルキャップ以外にもホットシューカバーやメモリーカードスロットカバーとセットになって発売していません。
これは今のところ1,000円を切る価格で手に入りますが、例えばこちらのX-H2/X-H2Sのカバーキットは3,000円もします。
あんな小さいカバー一つのためだけに3,000円はいくらなんでも高すぎますよね。
今はX-T4、X-H2、X-H2Sのカバーキットが発売されているため、これらのカメラを使っている人はまだいいですが、他のFUJIFILMのカメラ専用のカバーキットは売られていません。同じメーカーなのである程度の互換性はあると信じたいところですが、対応しているかも事前に調べる、もしくは富士フイルムに問い合わせする必要があります。
サードパーティー製という選択肢
純正品にこだわらないという方はサードパーティー製のカバーを使うという方法もあります。
純正とは材質もカラーリングも違うのでユニークなカメラに仕立て上げたい方にもおすすめです。
噂に聞いた話ですが、ニコンのカバーも富士フイルムのカメラにハマるようです。これは実際に試したわけではないので、購入はあくまで自己責任でお願いします。
と全く同じカバーを使うのは意外と難しい状況なので無くすに越したことはないのです。カメラを使う度にカバーのネジがグッと最後まで締まっているか確認するのが得策かもしれませんね。
