こんにちは、Noccchi(のっち)です。
再び起きているフィルムカメラブーム。特にデジタルカメラでもスマートフォンでもあえてフィルム調な写りにすることでエモいと言われる雰囲気に仕上げるのが流行っていますね。
写真現像ツールでこだわってレタッチしてもいいですが、ちょっと面倒です。そこで使いたいのがスマホアプリ。最近のアプリはさくっとフィルム調にできるものが多く非常に便利です。そこで今回はフィルムカメラ風の写真が撮れるアプリを5つ紹介していきます。
どれも無料なので気軽にダウンロードして使ってみてください。
フィルムカメラ風の写真が撮れるおすすめのアプリ5選
デジタルカメラやスマートフォンで撮る写真は簡単に綺麗な写真が撮ることができます。フィルムカメラで撮影した写真は現像するまでどんな写真が撮れているかわかりもしませんでした。
撮ったその場で写真を確認することができないため、手ブレしているのか白飛びしているのか変な光が入っているような所謂失敗した写真になりやすいのも特徴ですが、逆にそれもいいという風潮もあります。
スマホアプリではフィルムカメラ風の加工が簡単にできてしまうので、手軽にフィルム風の雰囲気を作りあげることができます。
HUJI Cam
1998年のフィルムカメラを再現しているのが「HUJI Cam」というアプリです。
写ルンですのようにファインダーを覗き込むように撮影することができるのも特徴で、写真の雰囲気だけではなく、撮るスタイルまでもがフィルムカメラの感覚を再現しています。
フィルターを適用することはできず、撮影するのみのアプリなのでそこは注意が必要ですが、カメラ機能としてはシンプルで非常に使いやすかったです。
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FIMO – レトロフィルムカメラ
多くのフィルターが用意されていて、ユーザーの好みをそのまま写真に表現することができるのが「FIMO – レトロフィルムカメラ」です。
有名なフィルムである、Ultramax400やColor100、Superroa400等などを選択、その後フラッシュやレンズの切り替え、ズーム等便利な機能が揃っています。
さらに撮影だけではなく、既存の写真をインポートしてフィルターを適用することで簡単にフィルム風の雰囲気を手に入れることができます。
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KUNI Cam
フィルム調だけではなく様々なフィルターが用意されているのが「KUNI Cam」です。
あえて手ブレ感を表現するフィルターや光漏れフィルターなどフィルムカメラ特有の雰囲気を再現することが用意にできます。
中にはヴィンテージ調のフィルターもあるのでインスタ映えとしても使っていけるアプリです。彩度やコントラスト等、写真の基本的な編集機能も一通り揃っているので理想の写真に近づけやすいアプリとなっています。
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KD Pro Disposable Camera
Kodakのフィルムを再現したのが「KD Pro Disposable Camera」です。
再現度が非常に高いため本当にフィルムカメラで撮ったんじゃないかと思ってしまうような雰囲気で撮ることができます。
撮影自体もカメラのファインダーを覗き込むように撮影することができるため、撮っていても楽しいアプリです。
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PhotoDirector
フィルターだけではなく、オーバーレイというスタンプ感覚で写真を加工することができるのが「PhotoDirector」です。
フィルターでフィルム風の雰囲気にすることも十分可能ですが、オーバーレイを使ってフレアや光漏れを表現することができます。
AI搭載のためユーザーがそんなに考えることなくアプリの中でいい感じに加工してくれるので楽におしゃれな写真にすることができます。
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レタッチでフィルム調の写真にしたい方へ
アプリのフィルターを使うのではなく、自分でゴリゴリ細かくレタッチしていきたい方はこちらの記事で解説しているので参考にしてみてください。
こんにちは、Nocchi(のっち)です。普段デジタルカメラを使って撮影していると変わり種としてフィルム風の写真を撮ってみたくなることありますよね。その一時の欲を満たすためにフィルムカメラとフィルムを買うのももったいないし、レタッチで[…]
最後に
今回は写真をフィルム調の雰囲気にすることができるアプリについて紹介してみました。
どれも無料で使うことができるので各アプリを使いながら自分に合うアプリを探してみてください。