こんにちは、Noccchi(のっち)です。
買ったばかりのカメラやレンズを割ってしまったり、よく見たらカビていたなんてことはないでしょうか。
高い機材を頑張ってやっと買っても使えなくなってしまったら落ち込みますよね。そんなことにならにあように今回はカメラやレンズを長く使う方法について紹介していきます。
カメラとレンズを割らないために
ケースを使う
カメラやレンズをリュック等のバッグに入れて持ち運びしている方が多いと思いますが、むき出しに入れてしまうと割れるリスクが高くなります。
撮影地への持ち運びはカメラもレンズもケースを使ってしっかりと保護しましょう。
カメラケースはポケットが付いているものが多いです。そのポケットには予備のSDカードやバッテリーを入れておくと便利です。
レンズケースはあまりかさばらないものを選ぶことをおすすめします。がっちりしているほうが安心ですが、若干柔らかみがあったほうがバッグに多くの荷物をいられるようになります。
保護フィルターを使う
念には念をということで全てのレンズに保護フィルターを付けておくと安心です。
持ち運び時はケースに入れて安全ですが、レンズ取り換えのタイミングで落としてしまうとレンズが割れてしまいます。そんなことにならないように保護フィルターを付けておきましょう。
お手持ちのレンズのフィルター径がわからないという方は以下の記事参考にして確認してみてください。
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持ち運び方も注意する
撮影時はストラップを首や肩から下げて持ち運ぶ方がおおいと思います。
この移動中に何かにぶつけてしまいレンズが割れてしまう場合があります。できればレンズが体を向くようにして持ち歩いておくと何かにぶつかって割れる心配が減ります。
カメラとレンズをカビさせないために
防湿庫を使う
カメラやレンズは使っていないとカビてしまうことがあります。
特にカメラカバーに入れたままにしているとカビるリスクが上がってしまいます。一番おすすめなのは防湿庫にカメラとレンズを入れて保管しておくことです。
しかし防湿庫は少し高いため、ドライケースに防湿防カビ材を入れておくことでお手頃に湿気から逃れることができます。
雨に濡れたらすぐに拭く
僕もよく行きますが、雨の中撮影に繰り出したらすぐにタオルなので機材を拭きましょう。
拭いたらそのまましまうのではなく、少しだけ乾燥させてから防湿庫にしまうと湿気から逃れることができます。
点検に出す
カビだけでなく気が付かなった汚れや故障などを見つけるきっかけになります。
気づかないうちにセンサーにホコリが入っていたり、レンズの奥の方にゴミが入っていたりするので定期的に点検に出してクリーニングしてもらいましょう。
早いところは1時間もあればクリーニングをしてくれます。
最後に
今回はカメラとレンズを長持ちさせる方法について解説してみました。
ぜひこの記事を参考に少しでも大切な撮影機材を大事に扱ってあげてください。