こんにちは、Noccchi(のっち)です。
新しいレンズを買おうと思っても高いレンズばかりに目をとられてしまい、中々レンズ購入に踏み切ることができないという方は多いのではないでしょうか。
少しでもいい写りをするレンズを選ぼうとすると選択肢は高いレンズばかりになってしまうのはレンズ沼あるあるだと思います。
ですが、僕も使っているFUJIFILMのXマウントには比較的安いけど質のいいレンズが多く揃っています。
中には実際に安いというだけでお試しに買ってみたけど、めちゃめちゃよかったレンズもありました。今回はそんなコスパのいいXマウントのレンズを3本紹介していきます。
Xマウントのコスパのいいレンズ3選
それではコスパのいいレンズを3本紹介していきます。
XF18-55mmF2.8-4 R OIS
最もおすすめしたいレンズがXF18-55mmF2.8-4 R OISという標準ズームレンズです。
18mmというそこそこ広角から55mmの中望遠域でありながらF2.8-4で撮ることができます。価格は新品だと6万円を超えていますが、古いレンズということもあり中古では3万円代で手に入れることができます
このレンズは以前にキットレンズというカメラとセットに買うことでお得に手に入れることができるレンズでした。キットレンズは基本的にあまり品質が高くなく人気がないのですが、このレンズは例外です。
キットレンズとは思えない描写力だけでなく、軽量コンパクトで風景からポートレート、スナップまでなんでも撮れる万能レンズです。作例や使用感を以下の記事でレビューしているので詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。
こんにちは、Nocchi(のっち)です。本ブログでは初となるFUJIFILMのXマウントについてレビュー記事を書いていこうと思います。そのレンズとは、富士フイルム XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS。今回はこのレンズ[…]
XF35mmF2R WR
次はXF35mmF2R WRという単焦点レンズです。
XマウントではF1.2や1.4といった単焦点レンズが多いのですが、そこから選ぼうとすると値が張ってしまいます。
そこでおすすめなのがF2のコンパクトプライムシリーズと呼ばれるレンズ群です。その中でも抜群の写りをするのがXF35mmF2R WRです。
価格は新品でも4万円を超えるくらいで中古で4万円を切るほどです。あまり価格差もないのでどうせ買うなら新品を買うのがいいかもしれません。
F1.2や1.4と比べてしまうと若干物足りないかもしれませんが、F2でも十分に明るく綺麗なボケ感を得ることができます。さらに安いだけでなくレンズ自体がコンパクトであるため持ち出しやすいこともこのレンズの特徴です。
焦点距離もフルサイズ換算53mmと非常に使いやすい画角なのでこのレンズを付けっぱにして街を練り歩くのがおすすめです。
XF23mmF2 R WR
35mmでは画角がちょっと狭いと感じる方はXF23mmF2 R WRがおすすめです。
フルサイズ換算35mmのため被写体+背景を入れることができます。ポートレート写真でも情景ポートレートといって自然や街の雰囲気を入れつつもモデルをメインに撮ることができる焦点距離です。
価格が新品で5万円弱、中古品では4万円を切ります。さらにXF35mmF2R WRと同様に180gと非常にコンパクトな設計となっています。
高い解像性能に加え、防滴・防塵と-10℃にも耐えられる対低音構造のため厳しい環境下でも撮影をすることができます。特に旅行先に一本だけ持っていくときに使えるレンズです。
購入前に使ってみたいという方にはレンタルがおすすめ
気になるレンズはあるけどいきなり大金を払って購入するのは気が引けるという方にはカメラレンタルサービスがおすすめです。
その中で特におすすめなのが「GooPass」というサービスです。「GooPass」は一生分の機材を”今”手に入れるをコンセプトに自分の好みに入れ替えて組み合わせられる月額制カメラ機材の入れ替え放題サービスです。
購入のハードルが高いという方は「GooPass」を使って気になるレンズをたくさん使いましょう。
こんにちは、Nocchi(のっち)です。僕はレンズを購入するにあたり、似たようなレンズがあると、比較してから購入を決意することが多いです。とはいえ、全てのレンズを実際に買って使ってみるのはハードルが高い...そんなときによく使うサー[…]
最後に
今回はFUJIFILM Xマウントのコスパのいいレンズ3選を紹介していきました。
高ければ高いほど質が高いというのは否めませんが、それでも安いのにもかかわらず綺麗な描写を実現してくれるレンズがあるのはFUJIFILMの素晴らしいところです。