【初心者向け】夜景写真を上手に撮るために参考になるおすすめの本5選

こんにちは、Nocchi(のっち)です。

キラキラとした夜の街並みを綺麗に撮ってみたいけど、中々上手いこと撮影できずに葛藤している方も多いかと思います。というのも僕も写真を始めた頃は全く夜景を綺麗に撮ることができませんでした。

カメラの設定など気にせず日中と同様に撮影していたことで、十分に光を取り込むことができず本来の輝きを表現することができませんでした。

そこで夜景写真の上達を図るためにいくつか本を買って勉強をしたものです。そこで今回は僕が個人的におすすめする夜景撮影の本を5冊紹介していきます。

 

 

夜景撮影の難しさ

夜景撮影で最初に難しいと感じるのは十分に光を取り込むことができずに暗い写真になってしまったり、明るく撮ろうとしてISO感度を上げすぎて写真がノイズでザラザラになってしまったり、光を確保しようとしてスローシャッターにしたはいいが写真がブレていたことです。

夜景撮影では気を付けなければいけないことが多く、一つでもミスってしまうと綺麗に撮影できなくというのが非常に難しいポイントです。

 

 

夜景撮影を学べる本

考えることが多くても撮影テクニックの要所や構図の考え方を抑えている本があります。その本たちを順番に紹介していくのでぜひ参考にしてみてください。

 

夕景・夜景撮影の教科書

まず初心者の方が夜景を学ぶとしたらこちらの本から入るのがおすすめです。

「夕景・夜景撮影の教科書」という名の通り、夕方、夜に撮影するのに必要な基礎知識を学ぶことができる教科書のような本となっています。様々なシーン別に広く解説されているのでこれ一冊あれば夜景を綺麗に撮る知識を身に着けることができます。

全く知識がなくてこれから夜景もしくは夕景の撮影を始めたいという方はぜひチェックしてみてください。

 

 

夕景・夜景写真の撮り方: ライブ表示で仕上がりを確認して“最高の1枚”を撮る

こちらも同じく夕景と夜景についてわかりやすく解説している初心者向けの一冊となっています。

撮影の解説以外にも機材選びやアクセサリーについても触れていたり、撮影のタイミングについても解説されています。

特徴的なのは撮影シーン別に成功例と失敗例を示しながら、その解決法が書かれているので、本通りに撮っているけど上手く撮れないという方には非常に参考になる本だと思います。

 
 

感動! ナイトフォトの撮り方ガイド

プロの写真家と有名インスタグラマーが夜景写真の撮り方について解説されている本となっています。

基礎の基礎というよりはどのように表現することでより魅力的な写真に仕上げることができるかという点について、構図からカメラの設定値、撮影後のレタッチから書かれています。

入門から一歩前に踏み出して自分の写真を表現したいという方にはとっておきの一冊です。

 

 

ナイト・ネイチャーフォト−夜の自然を撮る方法

夜景は夜景でも自然を取り入れた、いわゆるナイトネイチャーを極めたい人に向けて解説されているのがこちらの本

月や星、蛍の撮影など様々なネイチャー撮影についてシーン別に撮影方法が解説されています。街中の夜景撮影の解説本が多い中、数少ないネイチャーフォトに特化した本となっています。

撮影だけでなく自然現象や撮影後のレタッチまで細かく解説されているのでこの一冊があればネイチャーフォトは怖いものなしでしょう。

 

 

東京夜景

最後は東京の夜景撮影に特化した「東京夜景」という本

銀座や渋谷、新宿等の都心だけではなく多磨や高尾からの夜景についても紹介されています。撮影場所が載っているだけでなく、交通アクセスや営業時間にプラスして撮影の解説について書かれています。

東京在住の方だけでなくそれ以外の方は夜景撮影の地図としての使い方もできる本となっています。

撮影についてインプット後、実際に撮影に出歩く際に読んでおきたい一冊となっています。

 

 

 

最後に

今回は夜景撮影に特化して解説している本を紹介してみました。初心者の方はもちろん既にある程度の知識がある方も撮影の幅が広がると思うので、ぜひチェックしてみてください。

僕も過去に夜景撮影について解説したことがあるのでこの機会に読んでいただけると嬉しいです。

関連記事

こんにちは、Nocchi(のっち)です。キラキラとした幻想的な夜の景色。いざ撮ってみると全然キラキラとせずに肉眼で見ていたほうが綺麗と感じたことはありませんか?夜景撮影を日中と同様に撮影するのは意外と難しく、いくつか抑えておきたいポ[…]

sponsored