こんにちは、Nocchi(のっち)です。
ちょっと前に東京都内から行けるひまわり畑を紹介しました。
こんにちは、Nocchi(のっち)です。最近はもうだいぶ暑くなってきていよいよ夏本番という感じになってきましたね。そんな夏の代表的な被写体と言えばひまわり。広い土地な地方のほうがひまわり畑が多いイメージがありますよね。確かに東京[…]
これから夏本番。撮影に行くひまわり畑を決めたら次はどう撮れば上手く撮れるかしっかりチェックしておきましょう。せっかく暑い思いしていくなら綺麗で素敵な写真を撮りたいですよね。
ということで今回はひまわりを印象的に撮る方法をいくつか紹介していきます。初心者の方でも簡単にできることばかりなのでぜひ挑戦してみください。
印象的なひまわりの写真の撮り方
ひまわりもそうですが、花の写真を撮る際になにも準備せずに行くとどう撮ってよいのかわからなくなり現場で困ってしまい、結果的に全然いい写真撮れなかったということもあるかと思います。
僕も過去になにも準備せずに撮影に行ったはいいものの、同じような写真を量産してしまったということがあります。
そんなことを避けるためにもしっかりとひまわりの撮影方法を抑えておきましょう。
撮影の前に抑えておきたいこと
撮影に行く前にまずはひまわりの基本的な情報を調べておきましょう。
抑えておきたいのは見ごろと撮影のタイミング。
ひまわりの見ごろ
ひまわりの見ごろは早いところでは7月の中旬から遅いところでは8月下旬と主に夏休みに見頃を迎えます。
とはいえ満開の期間は会場や種を植えたタイミングで変わってくるので、会場の状況をしっかりとネットやSNSで押さえておきましょう。
撮影のタイミング
ひまわりは太陽の位置に合わせて花の向きが変わっていくことはご存じかと思います。
実はこの花の向きが変わっていくのは成長が活発な時期でしか見ることができません。そのため見頃を迎えてまだ日が浅いうちに撮影に行くと同じ方向を向いたひまわりを撮影することができます。
青空をバックにシンプルに
夏はひまわりだけでなく青空も特徴的。そんな青い綺麗な青空と背景にひまわりをシンプルに撮ってみましょう。
空の青さを際立たせるためには、構図に太陽を入れないよう意識する必要があります。太陽が入っていると写真が明るくなりすぎて白飛びしてしまい、背景は真っ白、ひまわりは真っ黒な写真ができあがってしまいます。
逆光ではなく順光で撮ることを意識しておくと背景に太陽が入ることなく撮影することができます。
広角にダイナミックに
広角レンズを使ってひまわり畑全体を撮影して写真をダイナミックに見せましょう。
広いひまわり畑には高台が設置されていることが多いため、ひまわり畑全体を見下ろすことができます。
高台から広角レンズを駆使してひまわり畑全体を撮影することで迫力のある写真に仕上がります。撮影するポイントとしてはよりひまわりが密集している場所を狙いましょう。
広角レンズをまだ持っていなかったり、気になっている方はぜひ以下の記事を読んでみてください。
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見上げて勇ましく
背の高い品種のひまわりの場合は、見上げて撮るようにするとひまわりが勇ましく見えます。
ローアングルから撮影することでひまわりを立派に見せることもできますが、写真に迫力を生むことができます。
ローアングルを駆使する場合も広角レンズを使って広くたくさんのひまわりを構図に収めてみましょう。
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前ボケを使って印象的に
前ボケを使うとドラマチックで印象的な写真を撮ることができます。
ひょっこりと背の高いひまわりが一本目立っていたのでより引き立たせるために手前のひまわりボカして撮影。
このように一本特徴的なひまわりを見つけたら前ボケを使うと印象的な写真に仕上がるのでぜひ挑戦してみてください。
印象的なひまわりと手前にぼかしたいひまわりを見つけたら、カメラのF値を下げておもいっきりぼかして撮影すると前ボケが発生します。
前ボケの撮り方について以下の記事で詳しく解説しているので合わせてご覧ください。
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後ろから注目
一風変わった写真を撮りたいという方はひまわりを後ろから撮影してみましょう
ひまわりの後ろ姿を注目することはあまりないと思いますが、意外と繊細な作りをしていることがわかります。
背景に広がっていくひまわり畑や青空を配置することで、自分がひまわりの視線になったかのような写真にもなるのでおすすめです。
人と違った写真を撮りたいという方はぜひ試してみてください。
最後に
今回は夏本番に向けてひまわり撮り方をまとめてみました。
撮影中は暑くて頭が働きが鈍り構図を考えている余裕もなくなってくるので、事前にしっかりと確認しておきましょう。
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