大正ロマン漂う東京駅丸の内駅舎の撮影スポット6選と撮影テクニック

こんにちは、Nocchi(のっち)です。

写真を趣味としている人、そうでない人にも定番の撮影スポットとなっている東京駅。

大正ロマン漂う東京駅と丸の内駅舎は実は色々な撮影スポットがある。

今回はその撮影スポットとポイントに軽くまとめながら、撮影テクニックについても解説していきます。

 

 

東京駅丸の内駅舎

東京駅丸の内駅舎は東京に来る観光客であれば一度は目にするであろう東京の入り口。

外観は赤レンガの外壁に覆われ令和とは思えない趣のある作りと周辺の近未来的なビル群とのギャップ特徴である。

そんな東京駅丸の内宿舎をより美しく見れる場所、撮影できる場所がいくつか作られている。

日中に見る駅舎ももちろん美しいのだが、より美しく写真に収めたいのであれば平日の夜を勧める。東京駅近辺はオフィス街のであるため、平日だとビルの明かりが灯っていてより豪華に撮ることが可能である。

 

東京駅丸の内中央広場

 

まずは東京駅を正面から撮影することができる東京駅丸の内中央広場。東京駅は横に広いので広角レンズで全体を撮ることでダイナミックな写真となる。

また、駅を撮るだけだとぺたっとした写真になってしまうので、明かりが灯されたビル群と空をたっぷり入れてあげることで写真の迫力が増す。

フォーカスを宿舎にあててビルの明かりを少しぼかしてあげることで幻想的な仕上がりにすることにもでるし、絞って全体をカリッカリにしてもかっこよく仕上がるのでお好みで調整してみてください。

丸の内駅舎南口とKITTEを交えて縦構図で撮影。正面だけでなく、いろいろな角度からいろいろな構図を撮ることができるのも東京駅の素晴らしいところ。

ここでは中央の街頭がひときわ輝いていたので光芒にして中央に配置。東京駅とビルをライトを中心に左右に配置して撮ってみました。

ライトをウニのような光芒にする撮り方は以下の記事で解説しているので合わせてご覧ください。

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雨の日も

雨の日の東京駅はさらに美しい。

雨によって作られた水たまりに映る東京駅と撮ると写真はより綺羅びやかになる。雨上がりはぜひ水溜まりに移った東京駅の撮影にチャレンジしてほしい。

反射、リフレクションの撮り方については以下の記事で解説しているので合わせてご覧ください。

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ちなみにこの東京駅丸の内中央広場一帯は三脚の使用が禁止されている。

たまに使われている撮影者がいるが、決して使っていいわけではないので注意いただきたい。

 

行幸通り

 

東京駅丸の内中央広場から道路を挟んである行幸通りでは東京駅周辺では珍しく三脚を使用してもいい場所だ。

三脚を使えて道路を挟んでいるため車の光跡を交えて撮影することも、遠くから望遠レンズを使って撮ることも可能となっている。

車の光跡の撮り方は以下の記事で解説しているので合わせてご覧ください。

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KITTE 6階屋上庭園 「KITTEガーデン」

 

おそらくここからの構図は東京駅を撮るにあたって最も有名な構図。東京駅の横顔とオフィス街の明かり、そして車の通った光跡も一つの画角に収めることができて贅沢な写真になる。
この写真で平日の夜がすすめられているか理由が分かると思います。
ちなみに三脚を使うことができない、手すりが設置されているのでそこにカメラを乗っけることで長時間露光もすることができ、車の走った光跡なんかも撮ることができる。
KITTEはこの展望台だけでなく他にも多くの被写体があり、内容については以下の記事で紹介しているので合わせてご覧ください。
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KITTE 4階「旧東京中央郵便局長室」

同じくKITTEの4階には、旧東京中央郵便局長室という部屋があり局長席後ろの窓に東京駅が見える。
夜に撮ると窓ガラスに部屋の様子が写り込んでしまうが、日中に撮影すると部屋内と外の明暗差がないため写り込み発生しない。
ここは昼のほうが撮りやすいし、雰囲気もいいかも。
ちなみにこの場所の三脚は禁止されている。
 

新丸ビル 展望テラス

新丸ビルの7Fにも東京駅を見下ろせる展望テラスがあり、そこからも丸の内駅舎を撮影することができる。

ここからの眺めは丸の内駅舎のみならず東京のビル群も見られるため、大正ロマンと近未来チックなギャップも味わうことができる。

新丸ビルの7Fにはダイニングやバー等もあり食事やお酒を嗜みながら東京駅を一望することができるため、ゆったりと東京駅の景色を味わいたい方にはおすすめの場所でもある。

そしてここも三脚は禁止されている。

 

丸の内ビル テラス

丸の内ビルの5Fにオープンエアの展望テラスがある。

東京駅舎を正面から見ることのできより東京駅の迫力を感じる。

同じ高さから正面で東京駅を撮影したい人にはこの場所は非常に向いている。

ここも三脚は禁止となっている。

 
 

撮った写真を一冊に

写真を画面越しに見ることが当たり前になってしまった今だからこそ、撮った写真を本にまとめて紙で見ましょう。

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実際にしまうまプリントでフォトブックを作ってみたレビューを以下の記事に書いているので、参考にしてみてください。

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最後に

今回は東京駅丸の内宿舎の撮影スポットと撮影テクニックを紹介してみた。
一か所でも様々な構図を撮ることができる素晴らしい場所で、特に写真の練習をしたいという方には非常におすすめの場所になっている。
昼はもちろん、夜は東京ならではの綺羅びやかな夜景を撮ることができるのでぜひ撮影してみてください。

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