【開封レビュー】FUJIFILM X-E4のファーストインプレッションについて

2021年2月25日にFUJIFILMからX-E4が発売されました。元より購入宣言していたこともあり、私もこの度X-E4を購入しました!

今回は購入したX-E4をさっそく開封しながら外観を中心にレビューしていきます。

まだ外で使えていないこともあり、そんなに使えていませんが愛着がめちゃめちゃ湧いています。そんな愛のこもったレビューをお届けします!

X-E4への思いを熱く語った記事はこちら

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FUJIFILM X-E4 開封レビュー

それではさっそく開封していく。

 

外箱

 

FUJIFILMのカメラとレンズは何回見てもテンション上がる箱をしている。店員から箱を受け取って家に帰るまで箱を開けたい欲に負けそうになってしまう。

そしてなんといってもX-E4の最大の売りはコンパクト。その分箱もコンパクトに仕上がっている。

コンパクトというよりも箱が薄い。カメラに奥行きがないためその分薄くなっているのだろう。

 

いざ開封

外箱のだけでも3枚も写真を撮ってしまったが、ようやっと開封。

開けたらこんな感じ。

ぱかっと開ける。すぐにカメラがでてこないと余計に早く見たくなってしまう。

なんとX-E4のストラップも細い。驚いたが使うことはないので今もなお未開封のまま、、

さてさてカメラが見えてきました。

袋に包まれている状態でも驚くのがその小ささと軽さ。これぞ待ち望んだスナップ機!

 

X-E4の外観

 

取り出してたFUJIFILM X-E4がこちら。このままではコンパクトさが伝わらないが表面にグリップのないフルフラットな構造はなんともミニマルでかわいらしい。

掴んでみたときのサイズ感はこんな感じ。謎に指に傷を負っているが手のひらに十分収まるサイズで今すぐ持って撮影に出かけたくなる。

奥行きこそ違うが握った感覚では高さや幅はスマートフォンよりも小さく感じる。

これがもっともサイズ感が伝わるであろう。

上から俯瞰で見た時の設計はこんな感じ。

X-T4に比べると軍艦部にISOダイヤルがないこともありスッキリかつシンプルに仕上がっている。左部にあるFUJIFILMの表記がこれまたいいですよね。

背面はこんな感じ。

十字ボタンがない分右側に大きな余白がある。スナップでは設定よりもスピード感のほうが求められるため個人的には排除されてもさほど問題はない。

むしろその分シンプルになっているため使いやすさが向上している。

バッテリーとSDカードは底部からの挿入となる。

X-T4ではデュアルスロットだがX-E4はシングルスロット。欲を言えばデュアルがよかったが、失敗してはいけない仕事としての撮影ではX-E4を使うことないのでシングルでも問題なし。

またバッテリーはNP-W126Sが採用されている。X-T4ではNP-W235が採用されており長時間充電が持つが、X-E4ではX-T3等と同じく充電に不安のあるNP-W126Sが使われているため正直充電はかなり不安ではある。

このへんは実際に使ってみてしっかりとレビュー記事書こうと思っているのでそのときにでも触れようと思う。

左側部はこんな感じ。

左からミニHDNI端子、USB-C端子、イヤホンジャック。USB-Cを当然のごとく搭載してくれるFUJIFILM様ありがとうございます。

 

XF35mm F1.4 Rを装着

XF35mm F1.4 Rを装着したサイズ感はこんな感じ。持ったときの重量感も非常にバランスがよかった。

 

逆にこれ以上のレンズだとフロントヘビーになりブレに繋がりかねない。

XF35mm F1.4 Rについては以下の記事でレビューしているので合わせて読んでみてください。

僕は基本的にはX-E4にはXF27mmF2.8 R WRを付けっぱなしに使っていこうと思っているが、XF27mmF2.8 R WRは3/11に発売なのでもうしばらく待つ必要がある。

 

 

はやくX-E4を使いたい

はやくカメラを使ってたくさん作例を撮りたいところだが、情勢が情勢ということもあり中々行けなさそうな雰囲気もある。

このカメラは常にリュックに入れて運用していく予定のため用事や出勤のついでに何枚か撮ってみようと思っている。

ボディは本当に惹き込まれる外観をしていてため見るだけでもかなり楽しんでいるが、まずは実際に使ってみないとこいつの真価はわからない。

実際に使ってみたときの感想はまた別途レビュー記事を書く予定。

 

 

 

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実際にGooPassを利用してみた感想や具体的な使い方については以下の記事に書いているので、参考にしてみてください。
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最後に

ということで今回はX-E4のファーストインプレッションを買いてみた。

買う前からわかってはいたがこのサイズ感はやはりスナップに用いてなんぼ。一瞬の隙さえ許さない瞬間をこれからこいつには切り取ってもらう予定だ。

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