祖光院に彼岸花の撮影をしてきた 綺麗に撮るコツと見頃やアクセスについて

こんにちは、Nocchi(のっち)です。

今年も早くも10月になろうとしていますね。本当に1年はあっという間。。

季節も秋になってきたということで、秋の被写体の一つでもある彼岸花もそろそろ見頃。

関東の最大の彼岸花の名所といえば、埼玉県の「巾着田」なのですが、今年は新型コロナウィルスの影響で花を全て刈り取ってしまうということで(悲しい)、千葉県松戸市にある「祖光院」に彼岸花の撮影をしてきました。

今回は、祖光院について撮ってきた写真を交えながら紹介していくのと、彼岸花の撮影のポイントやコツについても解説していきます。

 

 

祖光院

祖光院はミニ巾着田と呼ばれるくらい、関東では有名な彼岸花の撮影スポットのうちの一つ。

境内の雑木林には約2万本の彼岸花が咲き誇ります。

祖光院の彼岸花の見頃

祖光院の彼岸花の見頃は9月中旬~下旬

僕が訪れたのは2020年9月26日(土)で、その時点で満開の少し前だったので10月上旬でも今年は楽しむことができそう。

祖光院のアクセス

 

電車の場合

・新京成線の常盤平駅から徒歩10分

車の場合

入口付近に駐車場がありますが、彼岸花を見に来た人はこの駐車場を利用することができません。

近くに第2駐車場が用意されているため、そちらに駐車することになります。

 

祖光院の彼岸花(曼珠沙華)

 

 

 

 

境内に咲き乱れている真っ赤な彼岸花と対になるようまばらに咲いている純白の彼岸花は圧巻。

ちなみに祖光院は彼岸花の咲いているエリアに入ることができないため、焦点距離の長い望遠レンズを持って行ってくことをすすめる。

単焦点レンズや標準レンズだけだと、引いた一面の様子しか撮れなくなってしまう。

 

 

彼岸花を綺麗に撮る方法

ここで簡単に彼岸花の撮り方というか、撮影のポイントをいくつか紹介していきます。

アップで撮る

彼岸花といえば、なんといっても花の繊細な作り。

望遠レンズやマクロレンズを使ってそのディテールを存分に写してあげましょう。

複数の彼岸花を撮影するより、一つの花にフォーカスすることで写真のインパクトも増し、メリハリも出すことができる。

まずは、彼岸花にしっかりと寄って何を見せたいのかはっきりとした写真を撮りましょう。望遠レンズを使って撮影することで、ボケ感も強く圧縮効果を使った撮影ができます。

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雨上がりや晴れている日の場合は、雨滴や光にフォーカスすることでおもしろい写真も撮れるのでタイミングがあえばぜひチャレンジしてみてください。(僕が行った時はどん曇りでした。)

真上から撮る

真上から撮ってみても彼岸花の繊細な作りをとらえることができます。

足元に少なからず何本かは咲いているので、しゃがんで寄って撮ることで真上から撮ることができます。

真上から撮る際は彼岸花に自分の影が入らないよう注意しましょう。

光と影を意識する

これは単体で撮る場合にも一面で撮る場合にもそうですが、光と影を意識して撮影しましょう。

彼岸花は暗めのトーンでこそ、ポテンシャルを発揮する花でもあるので、明るい彼岸花と暗い彼岸花のコントラストを表現することでおもしろい写真になります。

 

 

 

一枚の中でコントラストを表現するのではなく、組み合わせ写真として明るい彼岸花と暗い彼岸花のコントラストを表現するのも好き。

 

祖光院の彼岸花の作例

 

 

 

 

 

 

 

 

撮影機材

前述の通り、彼岸花のエリアには立ち入ることができないため望遠レンズ一本で撮影しに行ってきました。

黒アゲハもちらほら飛んでいたのですが、180mmでは少し厳しく撮るのは諦めました。。こういうとき超望遠欲しくなるんだよなぁ。。

 

 

 

最後に

最後に注意点をあげておくならば、彼岸花の周りは蚊が多いので対策していくことをおすすめします。

僕は甘くみてしまったので、4,5箇所くらい刺されてしまいました。この季節にも蚊にさされてしまうとは。。

身体をかきながら、この記事を書きました。

 
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