常設展になって帰ってきた!「アートアクアリウム美術館」に撮影に行ってきました。

「アートアクアリウム美術館」が2020年8月28日、東京・日本橋に開業したということでお邪魔してきました。

アートアクアリウムは2007年から東京、京都、金沢、熊本、ミラノ、上海などで開催されてきた光と映像、音響を融合した大量の金魚が優雅に泳ぐ様子を楽しむことができる展覧会である。

今回開業した「アートアクアリウム美術館」は常設の専用施設となる。

今回は「アートアクアリウム美術館」のレポートという形で記事を書いていきたいと思う。実際に会場に行けないという方もこの記事を読んで少しでも空間の雰囲気が伝われば嬉しい限りです。

展示内容をがっつり写真で公開しているので、ネタバレしたくないという方はここで引き返したほうがよいです。

 

 

2020年8月にオープン 「アートアクアリウム美術館」

 

レポートに入る前にまずは基本情報のまとめ

営業時間

営業時間:10:00~22:00 ※最終受付時間は21:30

休館日:なし(年中無休)

アクセス

・電車
三越前駅(東京メトロ銀座線・半蔵門線)から徒歩2分
日本橋駅(東京メトロ銀座線・東西線・都営地下鉄浅草線)から徒歩7分

・バス
江戸バス 北循環(停留所:室町二丁目)から徒歩2分
都営バス 東42甲(停留所:日本橋三越)から徒歩3分

料金

一日入場券(日時指定の入場券)
・大人:2300円(税込み)
・子供(小学生以下):無料

アフター6入場券(18時以降に入場できる日時指定の入場券)
・大人:2000円(税込み)
・子供(小学生以下):無料

チケットは当日券も用意されていますが、しばらくは混雑が予想されるためWebで日時指定のチケットを買っておくことをおすすめします。

チケット購入はこちらから

新型コロナウィルス対策

マスクの着用と入場前の検温とアルコール消毒が義務付けられていました。

チケットを日時指定としているものの、混雑する時間帯もあるので平日の昼間、もしくは落ち着いてから行くことがいいかもしれません。

 

新エリア

常設展示の施設と同時に展示が始まった新たな新エリアが2つある。

花魁道中

花魁道中ではアートアクアリウムの代表作である花魁が多数展示されていて非常にきらびやか。

どの展示物も魅力的で「どれ見よう!」、「どれ撮ろう」!といい意味で困らせてくれるのが花魁道中。

 

水槽から滴る水がとても美しくなんとも涼しげな空間。

小さい水槽から大きい水槽まで涼しげに泳いでいる金魚たちも僕たちを癒やしてくれる。

金魚の杜

金魚の杜では身長よりも高い水の柱が僕たちを迎え入れてくれる。

金魚の杜に一歩足を踏み入れると、花魁道中とはまた違う不思議な金魚の世界に引き込まれます。

時間を追うごとに水槽のライトアップの色が変わりゆくため同じ空間なのか疑問を抱くくらいにこの空間に何分でも留まってしまう。

階段を駆け上がると、身長よりも高かった水の柱を今度は上から俯瞰して見ることができる。

変わりゆくデザインアートをじっくり堪能することができる。

 

 

過去の代表作も展示

もちろん新作だけではなく、過去のアートアクアリウムの作品も展示されているのでアートアクアリウムファンなら作品を見ながら思い出も振り返ることができる。

今回は僕のお気に入りの作品でもある展示物の一部だけ公開しようと思います。

これは僕の一番お気に入りの展示である「禅アクアリウム」

額縁式のシンプルでかっこいい水槽なのだが、入り口付近に展示されているということもあり、じっくり撮ることができなかった。。

ここはかなり暗いかつ、金魚の動きも早いので明るいレンズを持っていくことを強く勧める。

ここからは撮ってきた写真をぺたぺた貼っていくので、少しでも雰囲気が伝われば。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アートアクアリウムにはBarもある

 

なんとこんなおしゃれなBarも併設されていた。

静かな清涼感あふれる空間で嗜むお酒はかなり美味しそう。(飲みたかった..)

 

撮影機材

SNSで「どんなレンズ使いました?」って結構聞かれましたが、今回は主にTAMRON 28-75mm F2.8の標準レンズで撮りました。

 

 

最後に

今回は2020年8月28日にオープンされたばかりの潜入レポートを書いてみた。

僕は日頃からよく水族館で撮影するので、暗所かつ動体の撮影はそんなに戸惑わなかったが、あまり撮らない人はやはり難しいと感じると思う。

どんな写真でもぶれたらおしまいなのでまずは、シャッタースピードは1/250秒は確保したいところ。

絞り開放のISOをどこまで許容できるか、そこのトレードオフを自分の中でどこまで調整できるかがこのような場所での撮影ポイント。

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