【カメラ初心者向け】新緑の写真を鮮やかに綺麗に撮る3つの方法を解説

こんにちは、Nocchi(のっち)です。

春が終わると、新緑が美しい時期になります。

いざ新緑の葉っぱを撮ってみると、草木の色がくすんでしまいイメージ通り綺麗に写すことができないと感じてしまう方もいるんじゃないかと思います。

実はちょっと撮り方を工夫するだけで鮮やかな新緑を撮れることができるんです。

そこで今回はこれからの時期に向けて、新緑を鮮やかに綺麗に撮る方法を解説していきます。

 

 

新緑をより鮮やかに綺麗に撮る方法

 それでは、新緑を綺麗に撮る方法を一つずつ紹介していきます。

ホワイトバランスを変える

ホワイトバランスは写真全体の温度と色味を変えることができる機能で、写真を冷たい印象や温かい印象に変えてくれます。
そのホワイトバランスをオートにしていると、カメラ側で自動的に光による色味の変化を自動で補正してしまうのですが、ホワイトバランスを「白色蛍光灯」などの寒色系にすることで緑色を強く出すことができます。
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クリエイティブスタイルを変える

SONYではクリエイティブスタイル、Canonではピクチャースタイルと呼ばれるカメラメーカーごとに機能の名前は異なるのですが、コントラスト、シャープさ、彩度の強さなどを変えることができる機能があります。

このクリエイティブスタイルを風景モードやビビッドモードに設定することでより緑が強くなり、新緑を鮮明に絵画のような写りを表現することができます。

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ホワイトバランスを変えたうえで、さらに写真にメリハリを付けることで新緑を際立たせることができます。

 

 

太陽にかざして撮る

晴れてる日に限定されてしまいますが、太陽にかざして撮ることで色の濃い葉っぱも鮮やかな緑色で撮ることができます。
また光のあたっている葉と影になっている葉のコントラストを表現することができて鮮やかではなく、階調感も表すことが可能です。
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太陽の光も入れて撮ってしまうと、逆光になり暗くなってしまうので太陽の光を入れないように注意をするか、露出補正を行い明るく補正してあげるとよいです。
また、構図の中に玉ボケを入れてあげることで写真をキラキラさせることができます。
葉っぱを撮って、ちょっともの足りないなと思ったら、玉ボケを作ることで単調にならず一風変わったおもしろい写真にすることができます。
玉ボケについてはこちらの記事を参考ください。
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撮った写真を一冊に

写真を画面越しに見ることが当たり前になってしまった今だからこそ、撮った写真を本にまとめて紙で見ましょう。

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実際にしまうまプリントでフォトブックを作ってみたレビューを以下の記事に書いているので、参考にしてみてください。

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最後に

今回はこれからの季節に向けて新緑の撮り方について解説してみました。
緑は地域に限らずそこら中にある景色なので、綺麗に撮れるとカメラもとても楽しくなりカメラを持ち出す頻度が上がるきっかけになります。
また、いつでも練習しやすい被写体でもあるのでぜひこの記事を参考にたくさん練習してみていただけると嬉しいです。
特にこれからの季節、新緑を綺麗に撮れるよう少しでも参考になると嬉しいです!
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