こんにちは、Nocchi(のっち)です。
ある日、写真のレタッチってめんどくさいよなって思ってしまい、レタッチなしの撮って出しで味のある写真を撮れるレンズないかなと思っていたところ、、Wtulens Lというレンズに出会いました。
ちょっとおもしろいレンズなので、今回はこのWtulens Lについてレビュー記事を書いてみます。
写ルンですのレンズを使ったWtulens L レビュー
GIZMON Wtulens Lとは、使い捨てカメラの写ルンですのレンズを使用した、ミラーレス一眼用のレンズ。
つまり、ミラーレス一眼で撮った写真が写ルンですで撮ったかのような味わいになるんです。これはおもしろそう。
しかも、写ルンですのレンズは焦点距離35mmなのですが、GIZMON Wtulens Lは写ルンです2枚を使っていて、焦点距離17mmの広角単焦点レンズになっています。
それではレンズのレビューをしていきましょう!
GIZMON Wtulens L
薄めのオレオみたいな見た目。ほんとに一眼カメラに装着できるのか疑わしいくらいの薄さです。
そして、Wtulens Lはオートフォーカスには対応しておらず、マニュアルフォーカスでピント合わせをしていくことになります。
レンズの前玉をぐりぐりっと回して、フォーカス調整していくとのことです。このアナログ感も逆にいいですよね。
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SONY α7Ⅲに装着
愛用のSONY α7Ⅲに装着してみました。
驚くべきはやはりこの薄さ。そして軽さです。持ってみてもやはり軽い。ボディキャップをしている状態でカメラを持っている感覚となんら変わらないです。
カメラもレンズも軽さ重視で選ぶ僕からすると、軽いは大正義。
それでは、ちょっとだけ写真撮ったので作例を紹介していきます。
Wtulens Lの作例
(練習不足で全体的にピントが甘いですがご容赦ください..)
フルサイズで17mmなので超広角で撮ることができます。
いい感じに周辺減光が発生していて、まさに写ルンですで撮ったんじゃないかなと思える写真が撮れます。
ちょっと使ってみた感想としては、ピント調整がかなり難しい。。。
AFにまかせることが多いつけが回ってきた気もしますが、ピントリングまわしてフォーカス調整するのとはまた感覚が違うのでかなり苦労しました。
それでも、入ってくる光が柔らかく、撮って出しでもいい味出してくれるレンズで撮っていてめちゃめちゃ楽しい。
日中のスナップ撮影には向いていて、どんどんシャッターを切ってしまいました。
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購入前に使ってみたいという方にはレンタルがおすすめ
気になるレンズはあるけどいきなり大金を払って購入するのは気が引けるという方にはカメラレンタルサービスがおすすめです。
その中で特におすすめなのが「GooPass」というサービスです。「GooPass」は一生分の機材を”今”手に入れるをコンセプトに自分の好みに入れ替えて組み合わせられる月額制カメラ機材の入れ替え放題サービスです。
購入のハードルが高いという方は「GooPass」を使って気になるレンズをたくさん使いましょう。
実際にGooPassを利用してみた感想や具体的な使い方については以下の記事に書いているので、参考にしてみてください。
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最後に
Wtulens Lは手軽に写ルンです風の写真を撮ることができるレンズです。
驚くべきはその価格で、一眼カメラに装着できるレンズにしては破格の約5000円。。
ちょっとエモい写真をSNSに上げたいって方には非常におすすめのレンズです。
気になった方はぜひチェックしてみてください!
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