【カメラ初心者向け】写真が上達しない理由と写真上達のコツとは

こんにちは、Nocchi(のっち)です。

カメラを買って、写真を撮ってみたものの思うような写真が撮れずにがっかりしている方っているんじゃないでしょうか。

SNSに投稿されている綺麗な写真と自分の撮った写真を比べて、自分には「センスがない」と諦めてしまってはいませんか?

僕もカメラを買って最初の頃はよく「センスないなぁ」と思って腐りかけたことが何度もありました。

渋谷,青の洞窟,イルミネーション

せっかく高いお金で買ったカメラなのですから、存分に使ってたくさん綺麗な写真を撮りたいですよね。

私が写真をたくさん撮って、見てきて感じたこととして、カメラ初心者が中々写真が上達を感じられないことには共通点があります。

今回はそんな僕が思う上達を感じられない共通点上達していくための方法をいくつか紹介していきます。

多く紹介しすぎても読む気しなくなると思うので、ピンポイントにまとめて紹介していきますね!

 

 

カメラ初心者が中々上達しない理由

写真というのは、カメラや写真の知識を身につけただけだったり、ただ撮っているだけでは上手くなりません。

なぜ上手くならないか紹介していきます。

インプットが足りていない

カメラや写真におけるインプットは非常に多くの要因があり、これだけ覚えておけば大丈夫というものもないので時間をかけながら一つずつ勉強していくのがいいと思います。

ざっくりわけると以下が写真を上達していくには欠かせないインプット情報です。

・写真とカメラの基礎知識
・撮影現場の把握
・トレンドの追求

写真とカメラの基礎知識

一口に基礎知識と言っても、資格や検定があるくらいにはとても奥が深いものです。

例えば、F値や焦点距離と言ったワードはカメラを始めてから聞くワードであり、カメラを始める前は馴染みもなかったですよね。

こういったカメラや写真用語の意味を理解することも大事ですが、撮影に落とし込めるかが重要となってきます。

カメラを始めたての方はこちらの本で勉強してみるとよいです!
ちょっとわかりにくいことも簡単にまとまっているので楽しみながら勉強することができます。

撮影現場の把握

撮影現場の状態を把握しておくこともいい写真を撮るうえでは欠かせなく、情報をリサーチする能力も問われてきます。

撮影場所を把握を把握するだけなら、マップやwebサイトから情報を得ることができますが、例えば夕陽の沈み加減や、三脚を使えるかどうか、現場からはどんな星を見ることができるかを事前に把握しておくとイメージした写真を撮ることもできますし、上達にも繋がってきます。

撮影に行く前に撮影現場の状況を把握しておくのはとても大事といえます。

トレンドの追求

写真にも流行やトレンドが存在しており、トレンドを把握しておくことも大事です。

手段としては写真展、写真集、SNSでもなんでも知る機会はありますが、個人的にはファッション雑誌などを見てインスピレーションとして自分の中に取り込んでイメージを作り込むこともしていたりします。

こういったセンスを磨いておくと、撮影の引き出しも増えるし、おのずと撮る写真も変わってきます。

本ブログCameRifeでは『フォトグラファーを紹介します。』という企画を展開中で、色んなフォトグラファーの写真や活動を紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

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アウトプットができていない

もちろん、説明書やカメラのwebサイト、本等から一生懸命インプットしているだけでは写真は中々上達しないものです。

例えば、車の運転をできるようになりたいけど、講義に出たり、テキストを読み込むだけでは運転はできないし上達もしません。

自分で得た情報を自分で理解して、しっかりと撮影に落とし込むことで初めて上達していきます。

東京,夕陽,夕暮れ,お台場

ただ知識を得るだけ、ただ撮るだけでは中々写真は上達していきません。

しっかりとインプット→アウトプットの流れを作っておくことが大事です。

 

 

写真を上手くなるには

写真を上手くなるためには簡単に始められることもあるのでいくつか紹介していきます。

とりあえずシャッターを切る

カメラを買ったばかりの方やカメラ超初心者の方はまずこれです。

写真を撮りましょう

写真の上手な方は僕たちが思っているよりもかなり多くの数のシャッターを切っています。

積極的に撮影に行き、カメラを使い込んでたくさん写真を撮りましょう。

アクアパーク品川,イルカ,ドルフィンパフォーマンス

撮影先のシーンに合わせた撮影方法や、ズームレンズだけではなく単焦点レンズや望遠レンズも使いながら試行錯誤することで少しずつ上達していきます。

ちょっと古くさいかもしれませんが、練習は嘘をつきません。

定番構図を撮ってみる

よく見るいわゆるこんな定番構図の写真

千鳥ヶ淵,桜,名所

このような定番構図が定番である理由を考えたことありますか?

もちろん綺麗だから定番なわけなんですが、綺麗に見えるのにも理由があるのです。

その理由を自分なりに結論を出して、別のものを撮影するときに生かすことができます。

つまりは「引き出しを増やして、武器として使う」ことができるのです。

もっと言うと「このカメラを使うと撮れる」、「この構図で撮れば上手く撮れる」ということはなく、自分の知識と経験を組み合わせた結果、いい写真が撮れると私は思っています。

SNSで写真を投稿してみる

SNS等で自分の撮った写真を投稿してみましょう!

他の上手な方の作品と見比べて、足りないもの、なぜ上手く撮れるのか自分の知識と経験の引き出しを漁って考えてみてください。

わからなければたくさん撮って、たくさん経験しましょう。

上手い人ほど基礎を大事にしています。複雑なテクニックは基本の応用なんです。

雨,渋谷,傘,道路

SNSのいいところは、投稿した写真がよければ必ずなんらかのリアクションがあるところにもあります。

投稿した写真にいいねやコメントがつけば誰でも嬉しいものですよね。

その嬉しさが自信に繋がり、向上心にも繋がるので、特に今のこの時代にSNSに投稿していくのは非常に効果的であると思います。

 

 

撮った写真を一冊に

写真を画面越しに見ることが当たり前になってしまった今だからこそ、撮った写真を本にまとめて紙で見ましょう。

しまうまプリントのフォトブックでは最安198円~からフォトブックの注文が可能です。作成画面もシンプル、手順も簡単で初めてフォトブックを作るという方にもおすすめのサービスです。

 

 

実際にしまうまプリントでフォトブックを作ってみたレビューを以下の記事に書いているので、参考にしてみてください。

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最後に

写真の上達方法としてまとめると

・とりあえずシャッターを切る

・定番構図を撮ってみる

・SNSで写真を投稿してみる

難しいことはなく、やる気だけあればどれもできることだと思うので、ぜひ試してみてください!

カメラの上達の近道は”正しい情報を正しく使って撮ること“だと思っています。。

このブログでもたくさんカメラと写真の情報を発信していくので少しでも参考にしていただき撮影に活かしていただければ嬉しいです。

写真を楽しみながら上達していけるよう一緒に頑張りましょう!

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